Shamu社製 JBTポリウレア

コンクリート(防水・割れ補強)、金属(防錆)、木材、鉄板、プラスチック樹脂など対象物に吹付けするだけで、防錆、防水、耐摩耗性などを大幅に向上させる事が出来る画期的な素材です。場所も素材も選ばない最強のポリウレアコーティングです。

ポリウレア樹脂

ポリウレア樹脂とは、イソシアートとポリアミンの化学変化によって形成された樹脂化合物です。硬化時間が1分~3分と極めて早く、防水性・耐薬品・耐摩耗、耐熱に優れ、様々な変状要因から基材を保護するライニング材です。(完全強度には1日~2日間要す)又、300%~400%以上の伸び率を有しているグレードもあり、下地のひび割れの発生や挙動に対して高い追随性を発揮すると共に、軍事施設やプラント設備、主要建物の防爆対策としても注目されています。

施工手順・流れ

①準備作業
施工箇所、施工内容の確認。ミーティングを実施して他作業との作業内容の打合せ及び確認。使用機械の作業前点検。
②安全確認
作業前の安全確認を十分に行う。
③洗浄・乾燥
下地処理経年劣化などの状態を把握し、高圧洗浄で躯体表面の劣化部や脆弱部を除去し下地を調整する。
④養 生
施工場所廻りの養生・仮設足場設置床及び仕様書に基ずく場所を養生ビニールにて被覆する。下地等はガムテープにて被覆養生する。
⑤下地処理
プライマー塗布をし、乾燥の確認をする。
⑥吹付作業
ポリウレア吹付 適正な厚みに仕上がっているかを確認しながら行う。完了した区画は速やかに養生を外して換気を行う。
⑦清 掃
片付け作業。場内、施工場所廻りの清掃
⑧工事完了
工事完了後、監査者にチェックしてもらい、検査合格後、完了報告する。

サビや穴が開いたタンクの復旧ポリウレア吹付作業

サビや穴が開いたタンクを洗浄し、溶接が出来ない箇所も鉄板用プライマー処理を行い、硬質発泡ウレタンを吹付しサビや穴を埋め、ポリウレアを吹付し完全復旧

*新規施工や溶接等で復旧出来ないタンクをポリウレア吹付作業する事で、コスト削減が可能になりました。

貯水池ポリウレア防水吹付け工事

2021年6月17日 茨城県

銭湯ポリウレア防水吹付+天然石シート貼付工事

2021年3月26日 茨城県

断熱ウレタン吹付+ポリウレア防水吹付工事

2021年6月3日 香川県

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