上の写真が6日間の生育状況になります。
写真のように6日間で収穫が可能です。
■飼料生産は極めて高い周年拘束性の作業ですが本システムは、その負担を低減することが可能となる大きな特徴があります。
■飼料国内生産の向上は、政府の重要施策に沿ったものであり、ある程度の実績を積めば導入補助金制度等の対象になる可能性が高いと思われます。
■国土が狭く、都市化が進むの現在の国内で、新たな牧草地を創ることは非常に難しいのが現状です、このシステムはこの様な問題を解決することができる唯一のシステムであり、尚且つ環境に最適なシステムです。
■ 飼料自給率の現状として、飼料の2/3は外国産に依存しています。
乳用牛に与えられているエサの自給率は約34%です。つまり飼料の2/3を海外からの輸入に頼っています。特に飼料作物を育てるスペースが少ない都道府県では、飼料の4/5以上を輸入しております。
■自給率が低いままですと、悪天候による凶作や紛争(輸出国内)の影響などによって、飼料が輸入できなくなった時に、日本の酪農、畜産は大きなダメージを受けかねません。
また、現況ではアメリカ、カナダに対し、中国の旺盛な買い付けやカナダ、北米の天候不良により作柄が悪化し価格の高騰。加えてコロナ禍の影響で輸送コンテナの数が不足し海上運賃が上昇しています。
このような現況や不慮の事態に備えるためにも、飼料自給率向上は大きな課題です。
この現状からの脱却のために、弊社はこのIOTスマート生牧草生産システムを日本国内で広げるための活動を行っております。
この製品を合同会社Jファーム及び"株式会社ファシオネ Creative Engineering & Total Design Farm"
https://www.fusione.co.jp
指導のもとアップデートを行い、本システム強化と日本国内に最も適した製品として、国産システムへの改良を行い、普及に向けた取組みを行います。